まっさら。

何にもありません。ただまっさらな、素直な自分がここにいます。

親と子

自分には両親がいます。

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こんにちは。tofuです。

前回のブログから自問自答を繰り返しているなか、

ちょっとしたきっかけで母と話をすることになりました。

そして、父との付き合い方について考えさせられました。

今日はtofuの家族のお話です。

長くなりますがお付き合いください。

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まず母との話です。

 

今朝父から就職の催促メールが届きました。

4月だけど、どんな様子だ。と。

 

母にそれを伝えると、母は

言葉足らずな父の優しさについての説明と

とりあえず働いてみたら何か変わるんじゃないという母自身の考えを述べてくれました。

(それを話すのに30分以上。

母は思ったことをそのまま言葉に出すので、主張がわかりづらく、で?結局何がいいたいの?みたいなことがよくある人です。

その後、父に対して溜めていることを延々聞いていました。

結局は自分のための話し合いというより、母のストレス発散会となりました。)

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母の言っていることは理解できました。共感するところもありました。

それと同時に自分のことは自分にしかわからないんだなと再確認しました。

自分にとって母は姉のような存在です。なんでも話せます。楽しい相手です。

ただ真面目な話をしても拉致が開かないとも感じる相手です。

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さて本題はここから。

会話の中で母に父とのメールの内容を話しました。

すると、

社員と上司みたいな会話やな。

と、言われてしまいました。

 

-こうしたらどう?こんな求人あったで。

-ありがとうございます。検討してみます。

 

父のアドバイスに対して自分が今後の行動方針と感謝の言葉を述べるというような感じです。

母に言われるまで思わなかったのですが、確かに会社の上司と部下みたいですね。

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父は行動力と決断力の塊です、会社でも日常でも。

仕事はとてもできます。

 

でもそれほど優しい人ではありません。相手への思いやりに欠ける面が多々あります。

自分はそんな父を昔から恐れていました。今でも面と向かって真剣な話をするのが怖いです。

父の鋭く的を射た言葉にメンタルがやられると思います。

そういった面で、メールは自分にとって父とのコミュニケーションの有効な手段だったのかもしれません。

自分は顔を合わせなくてすむし、父は言葉を選んで発言してくれるので。

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母はメールの内容についてこうも言っていました。

父は自分の考えていることが分からないのだ

と。

先ほども述べましたが、自分のことは自分にしかわかりません。

だから、両親に限らず自分のことを打ち明けてきませんでした。

打ち明ける必要がないと考えていましたから。

父は自分の考えや希望がわからないが、

仕事に就き、真っ当に社会生活を送ってほしいと願い、メールを送り続けてくれていました。

父は父でした。

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1時間半ぐらいの会話の末、最後に感じたのは、

自分自身、父にもう少し歩み寄る努力をするべきかもしれないということでした。