まっさら。

何にもありません。ただまっさらな、素直な自分がここにいます。

最近のtofu。□

こんばんは。tofuです。

始まりはいつもその日の一言ですが、今日は何も思いつかないのでなしで。

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珍しく何を書こうとも思わずにこのブログを開きました。

今日は節分ですね。

まあ最近のことを書きましょう。

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・健康に気を使うようになる。

ひょんなことから厄年を調べました。

32、3歳が一番厄介みたいです。

人生において充実度上位にランクインする年齢じゃないですか?

そんなことから今のうちから身体を大事にしないといけないと思い、

今週からスーパーで1週間分の野菜や肉、魚を調達してちゃんと料理しています。

今まで中身がスカスカだったのに、急にパンパンになったので冷蔵庫が暗くなりました。

そしてそして、体重計を購入しました。

オムロンの一番メジャーそうなものを選びました。

実家にいた頃は毎日乗ることが日課で、数字を見ることで筋トレや食事に気を使っていました。一人暮らしを始めてからは気にしていなかったのですが、これも厄年をきっかけにまた日課にすることに。

身体のためなら食事や寝具などにお金をかけていいかなーと思ったりしています。

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在宅ワークが始まった。

感染拡大によって初めての在宅ワーク中です。

とにかくメリハリがない。だから時間の管理が難しいです。

朝の準備時間だったはずの時間は見事に睡眠時間と変化しています。

ちゃんとサボったり遅刻することはなく、9時から18時まで家で働いています。

我ながら偉い。

あと、音がない。

会社では電話やコピー機の音、電話のやりとりなどいろんな音がしています。

それが案外自分には良かったみたいです。

全く音ない部屋での仕事は苦痛すぎる。

そういうわけで、YouTubeでbgmと検索してカフェ風の音楽を聴きながら作業しています。

それでもなんだか物足りないのですが、音がないよりはいいです。

早く元の仕事スタイルに戻って欲しいと思いつつ、これからDXが進むので在宅勤務にも慣れなきゃいけませんね。出社と在宅が半分ずつくらいがいいですね。

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・自分へのクリスマスプレゼント、シルバーピアスが届いた

昨年のクリスマスあたりにイベントに行き、13000円くらいのシルバーピアスをご褒美に買いました。9月から働き始めて、なんだかんだ自分に対するプレゼントはなかったので買ってしまいました。

インスタでずっとみていたピアス。水滴。

ブランドはプフッツェ?だったと思います。

すごく丁寧で心のこもったものづくりをされていることに惹かれました。

そして商品には手書きのメッセージまでついていました。

どこまでも心温かくなる対応に嬉しかったです。大切にします。

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最近の自分はこんな感じ。

今度はテーマを考えて書くことにしようと思います。

最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

伝えるたのしさ、伝わるむずかしさ。□

話しが苦手です。今に始まった事ではないですが。

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こんにちは。tofuです。

いつの頃から週1のブログ更新をやめていました。

でも考えることはやめていません。書きたいテーマはあります。

ただ、書く時間とやる気がなかなか起きないだけです。

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今日は「伝える・伝わる」について語ってみようかなと。

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仕事をする上で、人と関わることは避けられません。

1人でできる仕事なんてほとんどないと思っています。

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自分の仕事ももちろん人と関わります。

相手に説明したり、時には交渉したり、相談されたり。

そんな場面で客観的に自分をみて感じること、

"話が下手すぎる。" "論理的じゃない" "伝わっている手応えがない"

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ここで伝えると伝わるについて考えてみます。

伝えることは、自分の考えや想いを相手に話すこと。つまり自分中心。

伝わることは、相手が自分の考えや想いを受け取ること。つまり相手中心。

伝わるためには相手を思いやる心や、相手に興味を持つ必要があります。

これが難しいんですよね。簡単そうで自分にとっては難しい。

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そういえばよく言いますよね、

話すのが上手い人は聞くのが上手い、と。

その理論でいくと、

今回のブログのテーマ「伝えるたのしさ、伝わるむずかしさ。」は「聞こえるたのしさ、聞くむずかしさ。」となります。

確かに、何も考えずただ人の話に耳を傾けているのは簡単だし面白かったりします。

一方で相手の言いたいことや本当に伝えたいことを汲み取るには、適切な質問や聞く姿勢が重要になってきます。

意外とこの理論合ってるんですかね。

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最近、仕事で聞く→言うの順番が大切かもしれないと思い始めています。

まず、相手の情報を得るんです。どういう人や会社で、どんなことをしていて、どうして自分と話をしているのかなど...

その後、自分の出方を考えます。

説明が必要なのか、後日連絡するのかといった対処方法はもちろん、

相手の求めることを的確に返せているかと基本を振り返ります。

実際相手との話の場で瞬時に判断して対応することはできていません。

ただその意識は持つようにしています。

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なんかちょっと面白みがない話になりましたね。

まあ、ここに残しておきましょう。

いつか成長した自分が振り返って、こんなことに悩んでいた日があったのかと思う日がくることを願って...

 

 

2022.□

2022年は小吉。

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お久しぶりです。tofuです。

本日は今年の抱負でも綴ろうかと思います。

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考える、そして動く。

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考えることはもともと好きだし、割と得意です。

いつも考える内容といったら自分の内面や、答えのない問い、自己啓発につながりそうなことについて。

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去年から仕事が始まり、嫌でも人と接しなければならない状況で

自分の中で"考える"という行為の方向性が変わりつつあります。

考える。それは考えて、自分自身の意見を持つこと。

つまり「自分はこう思うからこうしたい」と人に伝えられるようにするということです。

究極を言えば、データや情報に基づいて根拠や主張を構築するぐらいの勢いで。

このように外に向けた考え方を意識するようになりたいと思っています。

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そして、動く。

先ほど述べた自分の意見を持つことは、この動くための根拠・自信につなげるためです。

考え方や行動方針が変わっても、自分は自分。

根本は自信が無くて無駄にプライドの高い人間です。

衝動的に感覚で考えずに動くことはどうしてもできなかった。

なので、「考えて、そして動く。」という抱負にしました。

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なんだろう。

この抱負を成し遂げて、人として大きくなりたいですね。

自分に自信も欲しいです。

2022年頑張ります。

みなさんも頑張りましょう。

 

 

 

理想像。□

悔しい。

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こんばんは。tofuです。

ご無沙汰しています。

上京してから3ヶ月が経ちました。早いものですね。

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仕事を始めてから、壁がいくつも出てきています。

それはこれまでの25年間上手く避けてきたものです。

悩んでいます。

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悩みその1

「他人と比較してしまう性格。」

別の言い方をすれば、負けず嫌いでしょうか。

でも負けず嫌いって努力しますよね。自分はただただ悔しいと思うだけ。

反省しては悩み、反省しては悩みの繰り返し...。

努力とはまた違うような気がします。

この性格は自分の個性です。そう思いながらも改良しなければなりません。

どうしたら良いんでしょうね。

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悩みその2

「理解に時間がかかる性格」

仕事上、会議や商談の場に赴くことが増えました。

そこで意見や考えを述べるよう求められます。でもこれが自分にとっては大変。

質問の趣旨を理解→相手が言ったことを理解→自分の意見を考える

毎度毎度、話の流れのなかで自問自答を繰り返しています。

だから理解に時間がかかる。

効率重視の自分が非効率的な事をしているので嫌気がさしています。

ただ今の自分には良い方法が見つからないです。

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悩みその3

「どう努力したらいいの」

これまでの悩みは長期的に悩むしかないものでしたけど、今回は違います。

これから自分はどうしたら良いのでしょう。

本を読む?上司にアドバイスを求める?ひたすら反省する?

明日から12月が始まるってのにどうしようって感じです。

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母にアドバイスを求めました。

自分の中にあるプライドを捨ててみる、と。そうすれば楽になるよって。

確かにそれはその通りだと思います。

わかってる。でも自分が許せない。そんな許せない自分も許せない。

自分を責めても仕方ないので、今度困ったらプライドを一度捨ててみようと思います。

多分そう簡単にはいきませんが。何事もやってみないと。

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ブログを書いていて思ったのは、

理想が高すぎるのかもしれない

という事です。

自分はこんな人になりたい。

斬新な意見が言えて、わかりやすくて、自信を持って発言できて、仕事が早くて、コミュ力も高くて、信頼されて、周りから一目置かれるような人。

今の自分とはかけ離れた理想像です。

そのギャップから、悔しいと感じるし、プライドも出てくる。

そんな気がします。

自分の理想を把握して、今の自分ならどの理想に少しでも近づけるのかしっかり見つめ直さないといけません。

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今日は本当に久しぶりに泣きました。

相当メンタルがきつかったので、思わず母に電話したくらい。

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今までとは違い、感情のままに綴りました。

 

人間らしい画家、ゴッホ。□

時間が経つのは早いものですね。

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こんにちは。tofuです。

10月30日、ゴッホ展 ー響き合う魂 へレーネとフィンセントー に行ってきました。

久しぶりに刺激という刺激をもらいました。

そして、自分の芸術の楽しみ方も変わったなとと感じたのでここに残そうと思います。

展示会のテーマソング、大橋トリオさんのlampを聴きながら...

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ゴッホは人間らしい人間。

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これまでの自分の中のゴッホはひまわりを描いた有名画家。

その凄さを何も分かっていませんでした。

しかし、今回少し分かった気がします。

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ゴッホは聖職者になることを諦め、27歳で画家を目指す。

素描の練習から始め、3年後には本格的に油彩で絵を描くように。

さまざまな描法を学びながら、ゴッホ独特のタッチが生まれました。

学び続ける姿勢、どんなことがあっても描き続ける精神力、他人には理解できない感情の起伏...

ゴッホは自身と向き合い続け、その感情や想いを残してきたんだと思います。

だから、ゴッホの絵たちにはそれぞれの心があるように感じました。

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今回の展示会では音声ガイドを借りて、自分自身一つ一つの作品と向き合いました。

まずは絵を見て、説明と音声ガイドを聞いて、絵を見て、離れて絵を見て、感じる。考える。

今まではなんとなく見てなんとなく考えていました。

いろんな作品展に行くうちに知識や好奇心が成長したんですね、きっと。

とても楽しい鑑賞でした。

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音声ガイドのゴッホの言葉で印象的な言葉があります。

”自分にとって素描は種まき、油彩は収穫なんだ”

”種まきや麦束は無限の象徴”

自然、農業、嘆き・悲しみといった感情、糸杉などゴッホが大切だと感じる要素には、神や信仰に通ずるものがあります。

そういうところも人間らしいなと感じた点です。

努力家の天才も何かを信じ、頼って生きたいと思う。

絵画たちがより美しく見えました。

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そしてこのゴッホ展の見所、へレーネという世界一のゴッホ愛好家。

彼女はゴッホ以外の作品も多く収集していて、その作品たちも見ることができました。

感じたのは、精神性の高さを大切にしていること。

わかりやすい作品で言うと、スーラやシニャックといった新印象派の作品。

点描という技法で作品には美しさと精神力を感じます。

そして彼女は後世に残すことを強く願っていました。

その想いがなんとなくですが収集した作品たちに現れていました。

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最後に自分の印象に残った作品をご紹介。

・ジャン=フランソワ・ミレー  グリュシー村のはずれ

展示の序盤でこの絵を見たとき、素直に美しい絵だと思ったのです。

ゴッホも尊敬していたミレーの作品だそうで。

後から知りましたけど、とてもいい作品です。

フィンセント・ファン・ゴッホ  読書する老人/悲しむ老人

この作品たちは決してセットで描かれたものじゃありません。

描かれた時期も違う、片方は素描で片方は油彩、でも構図はほぼ同じ。

2つの作品で作品の温度感、感情が全然違った。

なぜ、悲しむ老人を見るとこんなにも悲しいのだろうかというほど悲しかった。

哀れに思ったのです。

その衝撃が今も感覚として残っています。

フィンセント・ファン・ゴッホ  モンマルトル:風車と菜園

自分、モンマルトルに行ったことがあります。

厳密にはモンマルトルの丘にあるサクレクール寺院

訪れて以来、好きな場所になりました。

昔モンマルトルは多くの画家が集う場所でした。今も画家が自分たちの作品を売っています。

そこでエッフェル塔が描かれた作品を購入したな。

自分の思い出話は置いておいて、

ゴッホのモンマルトルの絵は風車が描かれたものです。

自分が知っている景色ではありません。でも感動した。

モンマルトルに流れる温かく淡く清々しい感じ。その空気が作品の中に流れていました。

思い出して心がジーンとしてしまいました。

フィンセント・ファン・ゴッホ  レモンの籠と瓶

自分、梶井基次郎さんの檸檬を知ってからレモン好きなんです。

この絵画はゴッホの代表作ひまわりが描かれ始める前、さまざまな黄色を試していた時期のものだそうで、なんか面白いなって。いいなって思ったので印象的でした。

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ここでゴッホと出会ったこと、知れたこと。そして、へレーネを知れたこと。

とてもよかったです。

またひとつ新しい刺激をもらって、いろいろと頑張れそうです。

 

 

時間。□

10月2日は豆腐(tofu)の日。

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こんにちは。tofuです。

いつも文章を書いた後にタイトルを考えます。

何が言いたいのかわからなくなってしまうことが度々あるからです。

でも、今日は違います。タイトルはこれって決めてました。

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時間。

最近よく思います。時間ってとまらない、限りあるものなんだと。

じゃあその時間を自分はどう過ごすのか?

そんなことを意識していても、無駄に過ごしている自分がいます。

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そうなる理由はシンプル。

自分にありがちなのですが、

手段を目的と思っているからです。

つまり、時間を有効に使うことが目的になっているということです。

時間を有効に過ごすことは手段。

自分の大きな目標は、死ぬ前にいい人生だったなと思える豊かな時間を過ごし続けること。

決して時間に追われたり、無駄な時間を過ごすなということではありません。

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この時間に対する考え方では、自分の軸である「素直に生きる。」が重要になります。

自分はどういう時間を過ごしたいのか、そうやって自分の意思に従った過ごし方には後悔が少ないと思っています。

素直に生きることは、自分なりに時間を有効に使うことにつながり、豊かな人生につながる。

これが今の考えです。

昨日の晩、ずっと頭の中でぐるぐるしていましたが、朝ブラッシュアップされました。

いいですね、朝の時間。

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最近自分の軸となった、「素直に生きる。」

”相手に対して誠実に、自分に対して素直に。”

この前ふと思いました。軸の意味合いはたぶんこういうことだと思ってます。

相手には思いやりを持って行動する、話す。

自分には疑いを持たず、自分自身が一番の味方でいる。

25歳の今の自分にはその人生のスタンスがあっているし、生きやすいなって。

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何気ない日々、何気ない時間に思うことがあります。

そして、それが案外いい考えだったりします。

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話は戻りますが、限られた時間をどう過ごすのかは自分に聞いてみることが大切なんだと思います。

なので無駄な時間って、無駄じゃないかもしれません。それが自分の心に従った結果なら。

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これからも自分に素直に生きたいと思います。

美しさ。□

虚構と現実の間に

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こんにちは。tofuです。

上野の森美術館で開催されている、蜷川実花展に行ってきました。

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3連休、外出してはいけないと分かっていながら、

どうしても刺激が欲しくて。

ウェブサイトで展示会を調べました。

蜷川実花さんの作品は特に興味もなく、好きでもない。

でも、その日は行ってみようって前向きな気持ちだったのですぐに予約。

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蜷川実花展、良かったです。

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Blooming Emotion

彼女が撮影するのは、

自然に咲いたありのままの花ではなく、誰かに向けて育てられた花。

その説明文にとても惹かれました。

作品の花たちは、どれも生き生きとして美しかった。

上手とかではなく、ただただ美しかったです。

彼女の作品が人々を魅了する理由が分かったような気がします。

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Imaginary Garden

造花を墓地で撮影。

人々の想いを大切にした作品たちです。

鮮やかな空間で、インスタ映えするので多くの人が写真撮影していました。

色がついているけど、ついていないくらいシンプルで素直な感情になりました。

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I am me.

女性がテーマのブースです。

強く、儚く、意地悪で、泣き虫で、感情的。

そんな世の女性たちの様々な側面が表現されていました。

どの女性も笑っていない、それが良かったです。

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Self -Image

蜷川さんのモノクロセルフィー。

作品のひとつに影になった掌が写ったものがあります。

自分はその掌を見た時、その中にいろんな表情の蜷川さん自身を見ました。

それは、後ろに展示された作品が反射して映り込んでいたのです。

泣いたもの、笑ったもの、なんとも言えない表情のもの、体、手、全てが自分。

自分は一つの側面だけじゃない。

周りからは、態度が違うとか思われるかもしれない。

でも、そう思われるのも自分。

掌を見た時、どの自分も自分なんだって思わせてくれました。

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うつくしい日々

個人的に印象的でした。

蜷川さんの作品は鮮やかで、個性的なイメージだったので、

ナチュラルというか自然で明るい写真に驚きました。

 

普段自分は仕事上、”日々”を意識して撮影しなければならない場面が多々あります。

難しい。意識すればするほど、日々の写真は難しい。

いつしかみんなが思う日々ってなんだろうと考えさせられます。

 

蜷川さんの作品を見て感じたのは、いいものはいい、

美しいと思うものは美しいということです。

つまり、自分が感じる日々が日々です。

みんなを惹きつけるから、SNS映えしているから、そんなことが大切じゃない。

自分の感性を信じてあげたいと思いました。

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テーマブースは他にもありましたが、自分がいいなと思ったのは以上です。

蜷川さんの作品は自分の趣味とは違うなんて思い込みでした。

行ってみるものですね。

感情に訴える美しさを表現できる蜷川実花さんはすごい人です。